淡緑の釉薬を使った小碗。
グレイと青色を混ぜたような色あいに、口縁や高台脇に錆釉が施され、深い味わいのある器に仕上がっています。粗めの土のため、石はぜ(土の中に含まれる小石などが浮き上がる)や鉄粉などの表情もおたのしみの一つ。
女性の手でおさまる小ぶりの碗です。少食の飯碗や汁気のあるおかずなどにも。

品名
淡緑小碗
価格
作家
川口 武亮
サイズ
Φ108×H60mm
素材
陶器
  • ご使用のパソコンや携帯電話によって、色味など見え方に違いがある場合がございます。
  • 大きさに若干の個体差がある場合がございます。
  • 用途:食器洗浄機 ×、電子レンジ ×、オーブン ×、直火 ×

佐賀県有田町で、三島手、刷毛目、粉引など、
昔ながらの技法で土ものの器を制作。

また、独自に配合した釉薬は、器に奥ゆかしさと深み、
時には温かみや柔らかさを感じさせてくれます。

1974
佐賀県有田生まれ
2000
有田窯業大学校ロクロ科絵付科卒業
2001
番浦史郎氏に師事
2002
花岡隆氏に師事
2002
有田にて独立

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